火災保険請求
こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。
不動産賃貸業を営んでいる方であれば保有物件の火災保険には加入しているはずです。
実際に保険が下りたケースはどれくらいありますでしょうか。
申請をしていれば保険が下りていたのに見逃してしまうというケースもあるかもしれません。大家業の初心者の方ほど経験値が少なくせっかくお金が下りるのにその機会を逸してしまいがちなのではないでしょうか。
私は自分の保有物件であれば、2号の岡山市内の物件で保険が下りたことがあります。
昨年の夏ごろかなり天気が荒れた時がありました。大雨に加えて雷もひどく、どうやらこちらの物件に雷が直撃したようなのです…。
幸い火災にはなりませんでしたがテレビのアンテナがやられてしまいテレビが映らなくなってしまいました。修理に10万円ほどかかることが分かったのですが、保険屋さんに相談したところ「申請してみてください」と言われました。実際に保険が下りて修理費用がまるまる下りて事なきを得たのです。
最初のころは保険に加入しているのに何かの事故などが起きても保険を請求しようという発想になかなか至りづらい気がします。年間数万円という高いお金を払っているのにもったいないですよね。
これは投資物件の話ではありませんが自己居住用として借りているマンションでも先日保険の請求をすることがありました。最近引っ越しをしたところ、どうやら引っ越し業者の不手際で鏡が破損してしまったようなのです。ほかにも何点かの家具が紛失してしまいました。
引っ越し業者からの保証が下りるとのことでした。しかし、せっかく火災保険に入っているのであれば保険金がおりるのかなと思い、相談はしてみることにしました。日ごろの大家業の経験が活きました！笑
私が加入している火災保険だと、家具の損傷は家具の総額が3万円を超えていないと保険が下りないようでした。また紛失については保証外とのこと…。今回は残念ながら保険はおりませんでした。
しかしながら、「この場合は保険下りるのかな？」と常に発想として持っておくことは手元資金の最大化のために重要だと感じます。「こんなケースでも保険下りるんだ」と気づきももらえるはずなので、身近な大家業の先輩に「どんなケースで保険下りたことがありますか？」と聞いてみてもいいかもしれませんね。
また、とてもリーズナブルに火災保険を提供してくれて、しかも親身に相談に乗ってくださる業者さんを紹介できるので必要な方は個別にご連絡ください。別に私はその保険業者さんの回しものでもなければ何かキックバックなどもらっているわけでもなく、よくしてくださる方なので紹介したいだけですｗ
