交渉術
こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。
皆さんはメルカリを使っていますか?
私は最近品物の購入でも売却でもどちらも使うようになりました。
7号物件の紹介① - yuichi1989のブログ (hatenablog.com)
上記のとおり、メルカリでニトリの株主優待券を購入し活用しました。
約8万円ほどのダイニングテーブルとイスを買いましたので8千円ほど値引きとなり、株主優待券約1,000円分から差し引いて7千円ほど得しました!
最近は不用品を売却するのにも活用しています。
こんな感じで、例えば買ったはいいもののあまり着なくなり不要になったシャツは2,300円でした。
こちらのネクタイは1年ほど使っていましたがもうつけなくなりました。確か6,000円くらいで購入しました。それが1,500円で売却できました。メルカリに支払う手数料や発送費が多少かかっていますので手残りは1,100円ほどでしょうか。
これだけフリマアプリが発達してくると、買い物の仕方も変わってくる気がします。常にリセールバリューを意識した買い物ができることが賢い行動になると思うのです。リセールバリューとは売却できる価格のことです。例えば、100万で車を買って5年乗り、リセールバリューが80万であれば20万で5年間車に乗れたことになります。(燃料代、車検代などは話の単純化のためにいったん無視します)
身近にiphoneの新しい機種が出るたびに1年ごとに買い替える方がたまにいます。でもよく考えるとiphoneもリセールバリューが高いから、前の機種を売ってしまえばある程度戻ってくるんでしょうね。その手法が分かってからは私も定期的に新しいものに変えようかなと検討するようになりました。
メルカリの話に戻します。出品してみるとよくわかりますが、しょっちゅう価格交渉を受けます。もともとのこちらの出品価格で売買が成立することはほとんどなく、指値を要求されます笑。
最初3,000円で出していても例えば、
買主「2,600円に値下げしてくれませんか?」などと交渉が入ります。
何か売却をするときには「最低限この価格では売りたい!」という下限ラインを持っておくことが多いのではないでしょうか。メルカリでは最初から下限ラインで提示しておくとそこから指値が入るのでその価格では売れないケースがよくあります。
そのため、下限ラインよりももう少し高めで出しておき、そこから指値が入っても下限ラインを上回るように価格設定すると思ったような取引がしやすいのではないでしょうか。
私は将来的にいま保有している岡山の物件をいつかは売却していま住んでいる関東圏の物件に資産を組み替えていきたいと考えています。オーナーチェンジで売却を計画していますがそうなったときにこのメルカリでの売買経験が活きるような気がしています笑。
皆さんも将来的に物件の売却を経験する方もいるでしょう。いきなり物件から売却するのではなくて小さなところから始めてみてはいかがでしょうか!
あとこうやって売主の立場を経験してみるといろんな気づきがありますね。売主の気持ちがわかれば以後の不動産の購入の交渉においても学びにつながるのでフリマアプリ活用おすすめです。