収入以外の副業のメリット

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

 

不動産に限った話ではなく、副業に取り組むことで得られるメリットはたくさんあります。

 

 

まずは収入増です。私は不動産を副業として始めてから2年で10戸の取得を進めることができました。それぞれに入居がつき、今では本業の月収の手取りと不動産から月々得られる家賃が同じくらいの額になりました。ここまで早く、本業の手取りに副業の収入が追いつくとは予想していなかったです。

 

 

もう1つ、大きなメリットだと感じているのが生産性の向上です。

 

 

生産性とは、

 

 

生産性 = 稼げる金額 ÷ かかる時間

 

 

のことです。

 

 

どれだけ多くの金額を稼いだとしても、同じく膨大な時間がかかっているようでは生産性は上がりません。

 

 

逆に、稼ぐ金額はそこそこでも、稼ぐために使う時間が少なければ高い生産性を叩き出せます。

 

 

生産性は言い換えると”時給”のようなものでしょうか。稼ぎが100万円だとしても、100万稼ぐために1万時間を使っているようであれば時給は100円で低いです。

 

 

対照的に、稼ぎが1万でも1時間で稼げているのであれば時給は1万円です。

後者のほうが生産性は高いということになります。

 

 

いままで私は会社でさんざん残業をしてきました。でも残業をいくらしたところで低い時給で働いていますので思ったほどは収入は上がりませんでした。

 

 

いまは副業(不動産)である程度稼いでいます。時給を意識すると、副業を頑張るほうが効率が良い、つまり時給が高いのです。そのため、無駄な残業をせずにさっさと退社するようになりました。残業したって稼げる金額のたかが知れています。

 

 

いままでは上司から急な残業を要求されることがありました。上司に嫌われると出世に響きそう、へき地への転勤を言い渡されそうで断る勇気が出ませんでした…涙。

 

 

いまも同様のシチュエーションはあります。ただ、ある程度の副業での収入が持てるようになったので「最悪嫌われて出世できなくてもいい。嫌な辞令を言い渡されたら会社を辞めればいいだけだから」という気持ちを持てるように変わりました。

 

 

結果的に残業を断れるように。また、自分自身でも副業にもっと取り組みたいので仕事を効率的に終わらせようという姿勢が身に付きました。

 

 

短期的に考えれば、残業を増やして残業代をもらったほうが月収は上がるでしょう。でも、中長期的に考えるとさっさと帰宅して浮いた時間で自分の副業、ビジネスを育てたほうが年収は伸びます。

 

 

生産性が上がったことで、週4日のジム通い、自炊、有休全取得などができるようになり私生活が充実しました。

 

 

自炊して外食が減り無駄な支出をカット → 投資に回せるお金が増えてより収入増、となっています。副業があるからお金も増えて自由な時間も増えました。

 

 

今では自分の会社の部長クラスと同じくらいの年収です。でも部長たちと比べて圧倒的に残業時間は少ないはずですw

 

 

一歩踏み出せずにいる方、ぜひさっさと本業をかたずけて副業、自分のビジネスを育てましょう!