金融機関とのお付き合い

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

 

夕方に融資でお世話になっている信用金庫の方から連絡がありました。

何事かと思いながら電話に出てみると、保有している投資信託の収支の報告でした。

 

 

「ここ数日で急落している状況です…。いい時に買っていただいたので今は含み益が出ていますが今後も軟調な傾向となるとみられます」とのことでした。ご丁寧な連絡に感謝です。

 

 

私は基本投資信託楽天証券マネックス証券といったネット証券会社での積み立てを続けています。やはり圧倒的に安い手数料が魅力です。ネット証券でもかなりの種類の投資信託を扱っており普段使いでネット証券に不便を感じることはありません。

 

 

ただ、信用金庫などの金融機関から投資信託を買うこと自体にも意味はあると考えています。以後の継続的なお付き合いのためにgive & takeをしておくことは有意義なことです。

 

 

そもそもこちらの信用金庫から投資信託を購入したのは、3号物件の融資の話を持ち込んだことがきっかけです。

 

 

いきなり知人の紹介なしで飛び込みで担当の方のところに伺い、よくわからない私みたいなやつにお金を貸してくれました。金利的にはそこまで安くなかったのですが、まだまだ保有物件も少なく利益も上がってきていないのによく貸してくれたよな、と自分でも思うくらいです笑。

 

 

また、金利は低くないとは言え融資金額は200万と少額です。その金融機関が得られる金利収入はかなりの少額です。将来的に私が一棟ものなどで大きな金額の融資の相談をしてきてくれることを期待してのことではあるかもしれませんが、零細規模の私としてはありがたい限りでした。

 

 

動いてあげたバーターとして、クレジットカードの契約、投資信託の購入をお願いされました。ありがたく動いてくださったので、もちろんお願いをお引き受けしました。

 

 

本業の会社勤めでは8年ほど営業の仕事をやってきましたので、顧客対応をする方の気持ちはある程度理解しているつもりです。やはり、「この人に尽くしたい!このお客さんのために頑張りたい」と思わせられるのは、こちらのメリットを考えてくださるお客さんなのです。

 

 

短期的に見れば金融機関から金融商品を購入することは割の良い投資ではないかもしれません。これだけネット証券などで安い手数料でやってくれるところが増えていますし。

 

 

ただ、もっと長い目で見て、将来的な融資なども考えてお付き合いを考えることも大事ではないでしょうか。目先の数字だけで判断することのなきように動き方を考えたいなと改めて感じた日になりました。