紹介

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

 

前回の記事では融資について書きました。

借りれるだけ借りておく? - 岡山・東京の二拠点で不動産賃貸業を営む会社員の日記 (hatenablog.com)

 

手元の現金を温存しながらスピード感をもって拡大していくためには必須だと思います。

 

 

私が最初に築古物件取得のために融資を引いた際には日本政策金融公庫のお世話になりました。その時には先輩大家さんに日本政策金融公庫の担当者の方を紹介してもらいました。

 

公庫は創業者に優しく融資においては優遇してくれる傾向があるようです。そのため紹介がなくても融資はひける可能性はある程度高いかもしれません。だから紹介してくれる人が近くにいないからと言って諦める必要はありません。しかしながら、特に民営の金融機関は最初は紹介があったほうが良いのではないでしょうか。

 

 

前回の記事で記載のとおり、全く知らない人にいきなりお金を貸そうとはなりづらいはずです。信頼・返済実績があり「この人なら返してくれるだろう」という印象があれば借りやすいでしょう。もちろん返済実績があっても直近の決算で大赤字であればまた別の話でしょうが…。

 

 

その点、まだその金融機関と取引がなかったとしても、大家仲間の方からの紹介があれば、「信頼する〇〇さんが紹介する人だから債務不履行になる可能性は低いか」と思ってもらえる可能性が上がり、結果として多少は融資がおりやすくなるはずです。

 

 

私も本業の会社勤めのほうで転職を考えている時期がありました。学生時代の友人にリファラル採用枠として会社に推薦してもらいました。リファラルとはまさしく紹介のことで、こういう枠からの応募のほうが採用率が高いし、実際入社後に活躍する人が多い傾向があるそうですよ。

 

 

ちなみにいまは転職は考えていません。結局転職したところで会社員という立ち位置に変わりはなく、経済的に豊かになるためには副業のほうを充実させることに尽きると考えたためです笑。だから有限なエネルギーや時間を転職活動でなく副業に費やすと決めました。