何を頑張るか

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

 

本日は本業の会社勤めのほうで上司との面談がありました。

改めて今年度の仕事のアサインについての目線合わせと予定年収の説明、自分の等級に求められる仕事の水準などの説明がありました。

 

 

うちの会社は1~7等級まであり、1等級は新人、2等級は若手社員、3等級は中堅、4等級は課長、5は部長…、と続いていきます。

 

 

私は3等級で、2から3に上がるときは昇級幅が大きかったです。今年度は3等級初年度が終わったタイミングで、基本給は昨年から4,500円ほどと限られた上昇幅でした。

 

 

おそらく、かなり残業して成果をあげてプラス査定の人は基本給が6~7千円ほど上がっているのかもしれません。そこにかなりの労力をかける人もいます。

 

 

でもこれって、戸建て1つ買って貸せば4万程度の収入増は見込めるわけです。戸建てを1つ買って貸すまでのプロセスは、プラス査定を獲得するための労力と比べて、体感的には5分の1くらいで済むイメージです。

 

 

部長クラスの5等級だとどれくらいの年収になるのか、会社のポータルサイトには給与テーブルがのっていますのでわかります。私の本業の年収と不動産からの収入をあわせれば、部長クラスの年収には到達しています…。もちろん不動産からの収入には融資の返済、税金支払いなどがありますのですべてが手元に残るわけではありません。あくまで年収という話です。

 

 

うちの会社は大きな規模の企業なので、多い年だと新入社員が8~90名ほどはいってきます。全国から就職活動を勝ち抜いた精鋭たちのなかで、25年ほど勤め上げ、そのなかで競争に勝ち続けて部長になれてやっとこの給料なのか、と残念な気持ちになります。

 

 

もちろん会社に勤めるのは給料のためだけではない、と考えるひともいるでしょう。ただ残念ながら「年収をあげるためにはこの会社で成果を出すのが最適解なんだ」と考えるひとも残念ながらいます。

 

 

週刊金融日記 第395号 成功し続けられるかどうかは目的合理性とメタゲームと全体最適だと思った、沢尻エリカ麻薬で逮捕、錦糸町のタイ料理から石垣島まで、マカオの風俗で一番高いのは日本人女でした、他|藤沢数希|note

 

私が良く読んでいるブログの記事を引用しました。

日本人は目の前のことに高いレベルで取り組むことは得意。ただ、取り組むべき事象の選定、メタゲームが苦手と言われます。

 

 

頑張ることも大事ですが、何を頑張るのかの選定もそれ以上に大事だよね、と改めて感じた1日でした。