税理士さんとの打ち合わせ

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。


私の法人は3月決算にしています。令和2年4月1日に設立をしましたので2期目が終了したことになります。本日は午前中に税理士さんの事務所に顔を出してきました。


会計ソフトを導入して日々の帳簿付けもやろうとしていました。
でも領収書がたまって面倒くさくなったので結局は領収書もすべてお渡しし税理士さんにお願いをしました笑


メールでご報告はしていましたが、転勤がきまり東京に引っ越しをしていること、
それに伴い本店登記を実家住所ではなくて自宅住所に変えようとしていること
結婚したので妻も社員になってもらおうかどうか考えていること、
この1年間で6戸物件を買ったこととそれぞれの物件の賃貸状況、家賃、返済予定などなど。


自分のための備忘録として書きますが、この際に追加で持って来てくださいと言われたのは下記のとおりでした。
①家賃振り込み、返却がなされている口座のコピー
②不動産の売買契約書の原本
③管理会社に支払いしている管理料の明細


先に「本店登記を実家住所ではなくて自宅住所に変えようとしている」と書きました。
法人の住所や代表者名は下記のように検索が可能です。

https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

 


もし自宅住所で会社の人間が検索をしたら、その住所で法人名が表示されます。
それにより、「あれ、●●さんの家の住所で会社が表示される…?自宅を事務所にして副業か何かやってんのかな?」とばれるリスクがあります。
そのため私は従来本店住所を自宅ではなくて実家住所にしていました。
私の実家の住所は会社に知られていないはずなのでこれならリスクがないだろうと考えていたのです。


しかし、うちの会社も徐々に副業解禁の流れになってきているようで、最悪ばれてもいいかなということで自宅住所に変えるつもりです。
実家が本店住所のままですと金融機関などからの郵便物がすべて実家に届きます。自分でとりに行ったり、実家の母に自宅まで郵送してもらったり、手間がかかっているので
これを機にかえるつもりです。


可能性は限りなく低いでしょうが、仮に会社の人に検索されてばれて上司から「副業なんてやってないで会社の仕事だけに取り組めよ」と言われたらもう転職します笑。もはや自分にとって本業よりも自分の法人を成長させる優先順位のほうが高いです。

 

 

そのあたりのリスクも加味して判断しました。2年半不動産に取り組んで家賃も安定してもらえるようになった結果、少し自信もついたのでそう考えられるようになったのでした。


また本店・支店住所を変更するのであれば併せて奥さんも社員として登録されては、とのこと。同時のタイミングでやれば追加で費用が取られることはないと言われました。

 


しかししばらくは利益をしっかり出し納税もすることで金融機関からの評価を高めるようにしたく自分にも妻にも役員報酬を支払うつもりはありません。お互い会社員として働いておりそれだけで十分な収入があります。ただゆくゆくは役員報酬を取るようになるでしょうから、それに備えて妻にも役員になってもらおうと思いました。あとは妻が会社にばれてしまうのをどれくらい嫌がるか。もちろん嫌なら無理に役員になってもらう必要なんてありません。


こうやって振り返ると、税理士の方、金融機関の方、管理会社の方などいろんな方のサポートがあって賃貸運営できているんだということを実感します。
感謝の気持ちを持ちながら利益を出し、納税もして金融機関からの評価を高め、もちろん入居者の方にも満足感を与えられる運営をしていきたいものです!