習慣化

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

本日の午前中に簿記3級の試験を受けてきました。

CBT(Computer Based Testing)形式で、受験直後に採点が行われ合否が判明しました。

 

結果、、、

 

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何とか合格でした…!(意外とミスが多くてぎりぎりの合格になってしまいました。)

先月から勉強し始めて1か月の間、毎日1~1.5時間ほど勉強を続けて結果につながり何よりでした。

 

 

法人を創設して不動産賃貸経営をしている関係上、税理士さんに決算書の作成をお願いしており定期的にお話しすることがあります。決算書のなかには貸借対照表損益計算書などの書面があります。なんとなくは記載されていることはわかるのですが、浅くしか理解できないでいることに歯がゆさがありました。

 

 

また不動産をやっている方にとっては減価償却の概念を理解することも重要です。固定資産を購入し減価償却をとり利益を圧縮、支払う税金を抑えることにもつながります。

 

 

数年後の近い将来のうちに一棟ものに挑戦したいと考えておりそのためには大きく融資を引き出していくことが必須です。融資をされるためには金融機関からの評価を高める必要があり、そのためにはしっかり利益を出し納税もしないといけません。

 

 

金融機関からの評価を高めるためのアクションを明確にするためにも簿記の知識が役に立つのではと考えたのです。

 

 

試験に合格できたこと自体もうれしかったですが、それ以上に良かったと思ったのは、「本業で忙しい中でも毎日勉強する習慣を身につけられた」ことです。今後不動産で資産規模を拡大していくためにはまだまだ知らないといけないことがたっくさんあります…。

 

 

ここでクイズです。日本の社会人の一日あたりの平均学習時間はどれくらいでしょう?

 

 

正解は「6分」です。こちらは学生や主婦(夫)の回答結果は含まれません。

(出典:総務省の平成28年社会生活基本調査)

 

「少ないな~」と思う一方で、「みんな全然勉強してないから、自分はやれば差別化ポイントになるな」とも感じました。

 

 

フィナンシャルプランナーの勉強をしている過程で不動産、宅建の内容にも興味を持つようになってきました。(宅建の知識が不動産投資において必須ではないことは理解してます)あと5年以内のうちには取りたいと考えています。

 

 

また不動産からはずれますが、本業のほうでも近年はDX化(デジタルトランスフォーメーション)の動きが著しいです。営業職として働いてきましたけどプログラミングも勉強していきたいです。

 

 

うちの会社は古き良き昭和の体質が残っていますので笑、営業とはリモートではなくてお客さんのもとに行ってなんぼ、みたいな思想がまだ残っています。フルリモートで自由な働き方にあこがれもありますのでプログラマーとしてのキャリアもやや模索しています。そのためにもプログラミングにもっと精通したい。

 

 

今までは本業の会社員としての仕事に一日フルコミットしていました。そうした生活をしていると自己研鑽する時間などとても取れません。でもこれからは、本業の仕事はほどほどにし、毎日勉強する時間をとってより理想の自分に近づけるようにと考えてます。その足掛かり、小さな成功体験として簿記3級に合格できた、という話でした。高い目標に近づくために小さくても毎日の積み重ねが大切ですよね。