リモートワークと副業

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

 

本業の会社勤めで昨年度までの部署では一週間の間ずっと外回りをしている職種でした。営業職なので客先のもとに足を運んでなんぼ、という価値観で仕事が回っています。

 

 

今も営業系の部署・職種であることに変わりはありませんが、内勤の要素が強まり外に出ることが結構減りました。コロナ禍ではあるものの以前ほど出張の制限がかけられているわけではありません。ただそれでもリモートワーク推奨の状況には変わりなく本人が出社を希望しなければ在宅勤務で仕事が回っていきます。

 

 

正直出社しなくていいのであればずっと在宅勤務をさせてもらいたいですね笑。かなり楽です。

 

 

会社まではドアtoドアで電車を使って30分程度の場所に住んでいます。往復すると1日一時間です。この1時間を削減できるのは大きいです。私は副業を始めてからは朝1時間勉強するようになりました。その時間分丸々創出できるほどです。

 

 

リモートワークになってからはスポーツジムで運動する頻度も上がりました。定期的に運動するとストレスがたまらずに日中の集中力も高まり、余計効率的に仕事が終わります。

 

 

不動産投資との関連でいうと、日中に管理会社などからちょっとした報告・相談などが来ることがあります。もし会社に出勤していたら勤務時間中に電話に出るのは無理ではないですが憚られますよね。自宅だと人の目がないので特に支障なく連絡が取れます。(もちろん勤務時間中なので合間の休憩がてらちょっと返信する程度ですけどね)

 

 

固定資産税など支払いや書類などの郵送関係で金融機関・郵便局に平日に行きたい用事も出てきます。会社に出勤していると昼休みを丸々つぶすこともありますが、在宅であれば家の近所にちょっと寄るだけでそこまで休憩時間がつぶれません。

 

 

会社にいると、自分は定時にあがれるように仕事を進めていても上司が残っていると帰宅しづらくないですか?汗。在宅だとそんな配慮とは無縁です。会社で上司と顔を合わせていると余計な仕事を振られがちですが、そんなこともありません。

 

 

もちろん職種的にリモートが難しいところもあると思ってます。ただもし可能で、且つ大企業勤務で多少の景気変動でも業績が揺るがず、かつリモートでのホワイトな職場環境を手に入れられたら相当気持ち的には楽です。

 

 

もちろん会社員である以上、会社都合の急な転勤・部署変更などもあり得ます。でも、不本意な異動などを言い渡されたら、すぐに転職などできるように安定的な経済基盤を副業で築いておくのが良いのではないでしょうか。

 

 

世の中ではFIREが流行ってきていますけど、ここまで楽なら別に会社員を無理してやめる必要もないと感じるようになってきました。

 

 

新卒入社の同期の仲間の多くもすでに退職し、中にはフリーランスとして働くものもいます。手取りの給料は上がったようでそれはそれでうらやましいですが、フリーランスなら自分が病気などで稼働を停止した瞬間に手取りが激減、安定しないのは怖いですよね。

 

 

会社員なので社会保険は労使折半で会社から半分出してもらえます。また、ある程度以上の規模の会社に勤めているなら、与信を使って取れるリスクの範囲内でローンを引いて一棟ものにチャレンジしてもいいと思います。

 

 

いまの勤め先からより良い給料の会社に転職を目指す、それにより投資のための種銭を貯める、という方もいるでしょう。年収の増を目指すのもいいですし、個人的には古リモートの職場に転職して時間を効率的に使える環境を手に入れるのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

コロナを経て理想とする働き方のイメージが変わってきました。不本意な辞令が出されたらいつでも辞められる準備をいまのうちに淡々と進めておきます。