経費化

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。


法人設立してから2期目を終えたところで今更ではありますが固定費を法人負担に切り替えていっています。

 


例えば携帯電話です。月々2~3千円の費用が生じています。
今までであれば、社会保険料などがひかれたあとの給料から支払いをしていました。
それが、税引き前の法人の利益から携帯代(その他ライフラインの支払いなども)を支払い、そこから税金をはらう、というフローに代わります。


法人をまだ作っていない方にとっては、税引き前の利益から費用を払うというポイントが直感的に理解しきれないかもしれません。

 


しかしながら、理解できるようになると、下記の違い、大きさが実感されて経費として支払うことを意識するようになります。

 

 

〇利益が出る→経費で費用を払う→税金を払う
×もろもろ支払った後の給料をもらう→費用を払う

 


あまり大きな利益が出ないうちから法人を作るのはどうだろう、という方もいるのでしょうが、このあたりの概念の理解のためにも早期の設立をすすめたいです。
また、携帯代、家賃、水道光熱費、車両費、会議費用としての飲食代など、経費として支払うようになれば日々の支払いがほんとに減るのでその効果を早めに実感すべきです。