6号物件の紹介④

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

こちらでも前回に引き続き6号物件の紹介をしていきます。

 

前回は、330万で売りに出されていた物件を120万で購入できた、という話をしておりました。ちなみに知り合いの大家さんからはたまに「Yuichiさん 優しそうな見た目しているのに交渉の仕方えげつないですねw」と言われます。誉め言葉としてポジティブに受け取っておきます笑。

 

 

(真面目な話をすると、あんまりにもきつい指値をしすぎてその業者さんから嫌われてしまうと継続的に良い物件の情報を教えてもらえなくなってしまうリスクもあるのでそのあたりも最近はケアしています。)

 

 

さて、前回の記事の終わりには駐車場が複数台とれるメリットについて記載しました。

私が保有する物件でも駐車場が0台のところもあれば1台のところ、複数台取れるところなど様々あります。ただ客付けの早さと駐車可能台数の多さには明らかに相関関係があると感じます。

 

 

戸建は集合住宅と比べて延床面積が広いというのは言うまでもありません。その分1つの物件に入居する人数も多くなりやすいです。シングルマザー(ファザー)でお子さん複数、みたいなケースであれば家族が多くても必要な車は1台だけという可能性もあります。でもそういうケースはあまり多くはないです。

 

 

戸建に入る方は基本的には1家族3名以上で入るケースが多く、それぞれが成人した方だと人数分の車、駐車場が必要になってきます。そうなると駐車台数が多い方が客付けはしやすくなります。入居者の視点に立ってみると、仮に住む家に駐車場が少なくて周辺の月極駐車場で借りる必要が出てくれば、1台につき田舎のエリアなら3~5千円余分に払わなければならなくなります。家から離れた駐車場ならその距離を歩く分の不便さもあります。

 

 

駐車場が複数台あればこのあたりの余分なコスト、面倒くささは解消されるので喜ばれます。だから駐車場は複数台分あった方が良いのです。

 

 

今回の和気の6号物件は庭が広く、縦列2台×2列でMAX4台停められるスペースがありました。ここが魅力に感じられたのです。

ちなみに3号の倉敷市内の物件も同じような物件の広さ、間取りのスペックです。ただ両者で大きく違うのは駐車場が3号物件は1台のみ、6号物件は4台分でした。3号物件は募集開始から入居まで3カ月ほど、6号物件は3週間で決定でしたので駐車場の重要性を実感したのでした。