なぜ不動産に取り組むのか

記事の閲覧ありがとうございます。

 

いままで所有物件の紹介記事を書いてきました。
6号物件の分まで書き終えましてまだ7~10号まで残っています。
ただ物件紹介を書き続けて若干飽きが来たので汗、今回は趣向を変えて「私がなぜ不動産投資を行っているのか」について書いてみます。

 

 

私はとある大家の会にも顔を出していますので、こちらのブログを見てくださっている方の中にはリアルの場でお会いしている方もいらっしゃるかもしれません。

そういった身近な方にもなかなか機会がなくてお伝えできなかった点もあるかもしれませんが恥ずかしながら書いてみます…!

 

 

私は本業は会社員です。岡山県内に本社を構える企業です。新卒学生が受ける人気企業ランキングの上位にランクインすることがあるような企業です。

 

 

企業勤め経験がある方ならおわかりのとおり、収入が安定していることが企業勤めのメリットです。多少景気の変動があっても決まった給料が毎月決まった日にちに振り込まれます。コロナ禍で経営不安定になる企業もあるなかでうちの会社は売り上げはかなり安定しています。その点今の会社に勤めていて良かったと感じることもありました。

 

 

でも安定していることってデメリットでもあります。

 

 

私は基本取り組むなら何でも一生懸命やるほうです。
会社の仕事も一生懸命やりました。同期入社や先輩社員たちと比べて、時に1.5~2倍くらいの業務量がアサインされても頑張りました。

しかしながら、会社員の仕事を頑張ったところで収入はほぼ変わりませんでした。
「これだけ頑張って次の基本給7,000円あがるだけかよ…」と落胆したこともあります。

 

 

私が会社でしているのは営業職です。入社5年目の年には会心の出来ともいえるくらいの売上数値を上げることができました。それでもプラス査定は無し…。

これでプラス評価にならないなら、何をやったら評価(給料)が上がるの…?

 

 

そのくせ上司からは「こいつは仕事頑張れるやつだから」という評価を受けました。それにより更に業務は増やされます。
入社6年目のころには年度途中に辞めた新人の営業エリアも併せて持たされ土日もずっとサービス残業、体を壊しかけました。

 

 

そう、つまり会社員の仕事とは「よくも悪くも成果と報酬が連動しない」のです。
会社の可愛い後輩たちの中にはこのことに気づいておらず「営業頑張って数字出して高い給料もらいます!」と仕事に励む子もいます。ただ立場上私の口から「いや仕事頑張ったって対して給料増えねえよ?」とは言えません…涙。早く自分でそのことに気付いてほしい。

 


私はこのことに気づくのが遅く、もともとの「基本的に目の前のことには真面目に取り組む」性格が災いしてしまい、給料を上げるために本業を頑張っていたのでした。
でも頑張れば頑張るほど給料は増えないわりに仕事と責任は増える。。
(そのくせ仕事がそんなにできなくても社歴が長いだけのオジサン社員のほうが給料は高い…。年功序列の組織なので仕方がないことです。)

 

 

その点、不動産投資だけではなく本業以外に自分のビジネスを持つのはとても有意義です。会社員よりもよっぽど頑張りと報酬が連動します。頑張ったら頑張った分収入が増えます。自分が、怒りやモヤモヤした気持ちをエネルギーに変えられる性格でよかったと切に思います。

 


今では不動産投資を基盤にしながら、自分のやりたい事業を誰にも縛られずに自由にやる、という目標ができました。

不動産投資や不動産投資以外の副業でも何でもいいです、まだ踏み出せていない皆さん、まず一歩踏み出すこと。そしてその踏み出す行為を継続すること。継続していって成果が出始めたらとても素晴らしい世界が待ってます。

 


一歩踏み出したい皆さんへのエールになるような、そんなブログにできるように私も精進を続けます…!私もまだまだ道半ばですがこれからの皆さんと一緒に頑張りたいと強く願っております。