5号物件の紹介②

5号物件の取得・客付けについての続きです。

前回まではこちらの5号の取得までの経緯について記載をしていました。

ここからは客付けについてです。

 

 

こちらの5号はリフォームはほぼ何もしていません。取得段階でかなり中がきれいでした。壁紙や床など補修するところがありませんでした。ただエアコンがない部屋があったのでガス屋さんにお願いし、プロパンガスを契約しその代わりに設備支給のサービスを受けエアコンやキッチンを新しいものに交換してもらっています

募集前には美装といっていつもお世話になっているリフォーム業者さんにルームクリーニングをお願いしました。

 

物件取得が100万、仲介手数料や所有権移転登記などの諸費用で18万ほど、美装で5万ほどなので総費用123万程度です。

 

初心者の方にはやや物件そのものが割高に思えてもリフォーム箇所が少ない物件を買う

というのはおすすめしたいですね。例えば、和式・汲み取りのトイレを洋式・下水に接続する、となったときにどれくらいの費用が掛かるか想像つきませんよね?

リフォーム箇所が少ない物件ならその点追加でかかるコストをあまり計算に入れなくていいので利回りを見積もりやすくなります。

 

 

ここからは客付けについてです。備前市ということで田舎のエリアではありますが希少な平屋ということでやや強気に45,000円で家賃を設定しました。

また客付けのためには岡山市の東区にある不動産屋さんを確か7件ほど回った気がします。青い看板のA社、緑の看板のE社など大手中心です。

自分の中で「どういう不動産屋さんが熱心に客付けしてくれるのか実験してみよう」というふうに考えていたので大手だけでなくて地場の小さな不動産屋さんにも飛び込んでみました。

 

こうして様々回ってみる中でどこが熱心に客付けしてくれるのかの法則が見えるようになってきました。大手でいうとピンクの看板のH社、地場の不動産屋さんだと上道駅の近くにあるS社です。

 

ピンクの看板のH社はこちらの備前の物件だけでなく1号や2号でも熱心に募集をしてくれた印象です。これは推測でしかありませんが、こちらのH社は業界の中でも大手ではありますが最大手というほどのポジションではありません。他社に追いつくために小さな物件にも熱心に対応してくれているのかなと考えられます。

 

 

あとやはり地場の不動産業者さんは少しづつでも売り上げのばしたいのか熱心に対応してくるところが多い印象ですね。実際にこちらの備前の物件の一号入居者は地場の不動産業者さんに決めてもらいました。