借りれるだけ借りておく?

こんにちは。記事の閲覧ありがとうございます。

 

 

投資で成功していくために取り組むべきこととして「貯金」があります。

給料から毎月決まった額を積み立てていけるかどうか、必要な資質の1つですよね。

 

 

ライフステージが進んでいくと、車の購入、住宅ローンを組んでのマイホーム購入、結婚など何かと入り用です。資金は投資に回したいのに、こういうイベントで大きくキャッシュが飛んでしまうのは心苦しいです。

 

 

私はブライダルローンを利用しています。中国銀行にお世話になって借りることができました。

目的ローン | 中国銀行 (chugin.co.jp)

 

 

私の勤め先は中国銀行との提携ローンがあるようで、福利厚生の一環として低金利での融資を受けることができました。300万を1.9%の金利で5年返済です。月の返済は52,000円ほどです。

 

 

これがあったから、結婚でお金が出ていきはしましたが手元のキャッシュを温存し戸建て投資物件の購入も並行して継続することができました。会社勤めの方であればだれでも貸してもらえそうな雰囲気ではありました。

 

 

金融機関の立場に立ってみると一見さんに貸すのってハードル高いんだと思うんです。どこのだれかよくわからない人に、自分たちのお金貸したはいいものの全く返してもらえないリスクも感じるはずです。その点、小さい額でもいいからまずは借りておくのは大事なのではないでしょうか。

 

 

私は日本政策金融公庫で2件、おかやま信用金庫で2件、中国銀行で1件、中国ろうきんで1件、香川銀行で1件、あとは奨学金を借りてて今も返済中です。なるべくいろんなところで借りているのには意図があります。

 

 

以前3戸1(3戸で1セット)の物件を購入しようとしたことがありました。その時は日本政策金融公庫にまずは相談をしました。土地に資産価値がない、収益シミュレーションの見積もりが甘い、前回の融資からペースが速すぎる、など様々な理由で融資が下りなかったのです。

 

 

その後、崖下にある、3戸1で売却の出口が取りづらいなど種々のリスクを考えたときに結局は購入を断念しました。ただこの物件の条件がとてもよく、何としても買いたいが公庫からは融資が下りなかった、という状況だったら別の金融機関にあたっていたはずです。小さい額でも取引があって「この人はしっかり借りたお金を返してくれるな」という信頼がある人には貸してくれやすくなります。逆に、やはり初めての取引の金融機関だと融資がおりづらいのです。

 

 

日本政策金融公庫で初めて借りたときには、250万の資金を7年返済、金利2.6%ほどの条件でした。ある程度返済が進んで2件目の融資の相談に行ったときには、200万を10年返済、金利1.3%ほどの条件で貸してくれました。やはり信頼があると有利な条件で貸してくれやすくなります。

 

小さい額でも借りれるお金は借りておくべきです。そういった種まきの活動が近い将来大きな果実となって帰ってくる可能性がありますので。